TOEIC満点を目指す大学院生の英語学習記録

TOEIC満点を目指す理系大学院生の英語学習記録です。現在、925点(2015年12月)。

ユ・スヨンのブレークスルー990 TOEIC TEST 語彙・熟語・コロケーション1000問ドリル レビュー

 

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こんにちは!

なんだか最近急に暖かくなったり、寒くなったり、気温が不安定な時期が続きますね。

寒い時期が苦手なので、早く春になりますように!と願うMayです。

 

さて、今日は、2015年12月のTOEIC受験でお世話になった ユ・スヨンのブレークスルー990 TOEIC TEST 語彙・熟語・コロケーション1000問ドリル のレビューです!

 

オススメ度 ★★★★★

 

2015年12月のTOEIC受験でお世話になった参考書の一覧はこちらからどうぞ。

 

english-co.hatenablog.com

 

こちらの、ユ・スヨンのブレークスルー990 TOEIC TEST 語彙・熟語・コロケーション1000問ドリル ですが、控えめに言ってもなかなかボリュームがあります(笑)

著者のユ・スヨンさんは韓国で大人気のTOEIC講師さんのようです。そのため、ユ・スヨンのブレークスルー990 TOEIC TEST 語彙・熟語・コロケーション1000問ドリル も良問揃いです。

TOEICの文法問題で少しでも点数を取りたい!とストイックに勉強する気持ちのある方にはかなりおすすめになります。

 

 

■ 長所

(1) 良問が多い

上記にも述べましたが、著者のユ・スヨンさんのTOEIC知識が余すところなく盛り込んであるため、非常によくTOEICで見かける表現に関する設問がたくさん載っています。

(2) 本書のレイアウトが良い

見開きでドリル1つになっているのですが、左ページには10問問題が、右ページには解答と各設問で要チェックの表現のまとめと和訳・単語がまとまっています。このレイアウトは非常に見やすく、わたしが本書を買うきっかけとなった一番の理由がこれでした。

(3) 紙の肌触りが良い(笑)

おまけですが、紙の肌触りが非常に良いです(笑) 何度でも触ってしまいたくなるこの紙のおかげでわたしも学習がすすみました!(笑) 

 

■ 短所

(1) ページ数が多くて持ち運びが大変

前半部分には、長所の(2)のようなドリルが125こあり、後半部分にはレクチャーという形でドリルのそれぞれの設問のより細かい解説がまとめられています。そのため、本全体のページ数としては約500ページにもなるので持ち運びには少々不便です。わたしは全くレクチャーを使わなかったため、ドリルとレクチャーが切り離せれば良かったなあと思います。

 

 

■ おすすめの使い方

「ひたすらストイックにドリルを毎日一問でも多く解いていく」

これに尽きると思います。

わたしは、ドリルで一問解く(左ページ)→解答見る(右ページ)→その設問で使われている頻出表現を確認する・覚える(右ページ)→ドリルに戻って次の一問を解く(左ページ)…

というような形で進めていました。

一日10ドリル(100問)必ずすすめると決めて、空き時間に解いていました。

わたしは使用しませんでしたが、本書後半部分のレクチャーも非常に丁寧で良いので、時間のある方、文法を基礎からしっかり詰めていきたい方は、一問解くごとに後半部分のレクチャーもしっかり読み込んでいくと力になるかと思います。

  

 

■ まとめ

文法問題をかためておきたいTOEIC受験者にはおすすめです!

個人的には、全ての方に紙の肌触りの良さを体感してほしいです!(笑)

 

 

 

 

May

 

 

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